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第四回 ファンタジーアイランド 鬼ヶ島

 
◎伝説の島
あるところに爺さんと婆さんが住んでいた。ある日のこと、爺さんは山に芝刈りに、婆さんは川へ行って物を洗っていたところ、川上から桃が

どんぶらこ どんぶらこ
 
と流れてきた。

こんな書き出しで始まる有名な物語。「桃太郎」

桃太郎のお話に出てくる“鬼ヶ島”が、なんと高松から20分ほど船で渡ったところに
浮かんでいるのです。


◎船に乗って鬼ヶ島へ

鬼ヶ島(女木島)行きの船 めおん2号は、サンポートのフェリー乗場から出ています。
所要時間は20分。遠くなってゆく高松のシンボルタワーや屋島を眺め、潮風を感じているとあっという間に着いてしまいます。

 
 

船着場に着くと、まず目にはいるのは「鬼の館」。ここには鬼伝説にかかわる資料館
と小さな食堂があります。そして、外にはモアイ像がたっています。

 
 
女木島のモアイ像は,高松市に本社を置く建設重機メーカーが,イースター島のモアイの再建時(1995年)吊り上げテスト用に使った模刻像で,高松市に寄贈されたものです。

◎鬼ヶ島といえば 大洞窟

女木島といえば一番のスポットは、もちろん鬼の洞窟です。
鬼ヶ島観光自動車のバスに揺られて山道を走ること10分。バスを下車して石積みの階段を上がると、洞窟入口が見えてきます。

大洞窟観光は、年中無休 8:30~16:30
入場料 大人500円、中・高校生400円、小学生250円

料金を払って いざ洞窟内へ  

洞窟内は、少しひんやりしていて若干の湿度が保たれています。夏でも冬でも18℃くらいにキープされているということで、年中快適な温度になっているんですね。

“鬼の会議室” “宝庫” などの名称がつけられた場所があり、そこには鬼の置物が置いてあります。
若干子供だましな感じもしますが、雰囲気はでてました。

 
 
洞窟は延長400メートル、広さ4000平方メートルにも及び、大正3年に発見されました。 もともとは紀元前100年頃に、人の手で掘られたものだとか。ある郷土史研究家がこの洞窟に非常に興味を持ち、研究を進めたところ高松市に今もある鬼無という町との関係から「この洞窟こそが鬼の住処に違いない!」と考えたそうです。 桃太郎伝説の元をたどると岡山の桃太郎とされている吉備津彦命(きびつひこのみこと)の弟、稚武彦命(わかたけひこのみこと)がモデルになっているらしいです。稚武彦命は、勅令を受け土地の人を悩ませていた人面獣心の海賊退治をしたのだそうです。 つまり、鬼とは海賊のことで、鬼ヶ島とは海賊の隠れ家のことだったのではないか、という説と  なっています。 ちなみに、桃太郎の家来である、イヌ、サル、キジについても説明があるようです。 イヌとは備前の犬島、サルとは陶の猿王(綾南町)、キジは雉ヶ谷(鬼無町)に住む勇士だったことになっていて、つまり、イヌ、サル、キジというのはその者たちの出身の土地の名前を表しているのだそうです。

◎すばらしい展望と砂浜

女木島の魅力は大洞窟だけではありません。

大洞窟の出口を抜けると、そこに“柱状節理”と呼ばれる不思議な光景が。

柱状節理は、溶岩が冷却されて石化する際に規則正しく入る柱状の割目のことです。女木島のものは5角形の柱状の岩が木材を束ねたように並んでいて圧巻です。

 
柱状節理にしばし見入った後は、さらに上にのぼり、展望台へと向かいます。
標高188mの鷲ヶ峰展望台は、鬼ヶ島大洞窟のすぐ上にあり、瀬戸内海国立公園に指定された区域です。
 
 
高松市や瀬戸の島々を一望でき、まさに絶景といえます。
ここから夕景を臨めば、素敵でしょうね~。

さて、下山しますと、キレイな砂浜が広がります。女木島は海水浴場としても有名な場所で、高松市から20分というロケーションもあり休みのシーズンには多くの海水浴客でにぎわうようです。


◎休日のショートとリップにお勧め

高松市から、ほんの20分船に乗るだけで、まるで別世界にたどり着いたかのような
雰囲気を味わえる “鬼ヶ島”。
ひょこっと1日空いたときなどに、ふらりショートトリップを楽しむのにお勧めです。
リフレッシュできること間違いなし。

特に 2009年9月30日までは、通常片道360円のフェリー料金が、

なんと 片道100円!!!

ぜひこの機会に鬼ヶ島を体験してはいかがでしょうか。

さて桃太郎といえば、当然、“キビ団子”という声は置いておいて(笑)

最後に桃を使ったお菓子をいくつかご紹介します。

 
 
●白桃のきらめき ケーキの包み焼き

●白桃チーズケーキ

●白桃スティックケーキ

 

気になった方は、こちらをチェック!

さて 次回はどんな観光地をご紹介できるのでしょうか。

それは…

秘密です(笑)

気の向くまま 赴くままに ふらり旅ですので。。

では、お楽しみに

 
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